個人のご印章PERSONAL
個人のご印章PERSONAL
- 実印
- 実印とは、自治体の役所に印鑑登録をされる印の事をいいます。
姓と名をお彫りします。(女性は名のみの場合もございます。)
最も重要な意義を持ち、 法律上の権利義務の発生を伴う重要な印です。不動産取引、婚姻届、保険金受取などに使用します。
実印とは、持ち主自身であり、分身であるといえるでしょう。
- 銀行印
- 姓、または名を横彫りします。
銀行印は、銀行口座開設、金銭の出し入れ等流通財産に使用いたします。2003年1月6日より、本人確認法が施行されました。
(金融機関等による顧客等の本人確認に関する法律)
- 認印
- 姓を縦彫りします。家庭や職場で日常最も使われる印です。大きさとしても実印や銀行印に比べひとまわり小さくなります。
認印は日常携帯し、家庭、職場で最も頻繁に使用いたしますが、法律上の効力が発生する場合もあり、重要な印と言えます。
- 趣味の印
- 書道、絵画、色紙、短冊、書籍、手紙、暑中見舞い、年賀状などに落款(サイン)として押される印です。
法人のご印章CORPORATION
法人のご印章CORPORATION
- 代表者印
- 代表者印は、法人登記の際に登録する法人印です。
したがって、法人の印鑑登録証明書はこの代表者印の登録証明書ということになります。
会社実印や法人実印、丸印と呼ばれることもあります。
- 銀行印
- 法人の銀行口座を開設する際に、金融機関へ届け出、登録する印です。手形や小切手のように、お金に関するやり取りの際に使用します。
代表者印と同じものを届け出ることも可能ですが、紛失や盗難が発生した際のリスクを軽減するために別途、会社銀行印を作成するのがお薦めです。
- 角印
- 代表者印や会社銀行印とは異なり、四角形の印です。
役所や銀行などの各機関へ届け出るものではなく、社内文書をはじめ領収書や請求書、郵便物の受け取りなど幅広い用途があります。